今日の一杯⑦ Hazy-Wan Kenobi
11月に入ってから、晴れている日が多いです。
気温も暖かくなったり寒くなったりするので、体調を崩さないようにしたいですね。
先週末、少し暖かくて日なたをガシガシ歩いていたら、汗ばんでしまいました。
そんな時は一杯行くしかないでしょーということで、グビッといっちゃいます。
LIBUSHI 里武士・馬車道
http://libushi.com/bashamichi/
今回飲んだのは、Hazy-Wan KenobiというHazy IPAのビールです。
この場所で作っているビールがいくつかありましたが、私は大好きなヘイジーIPAを選びました。
味はもう、間違いなく美味しい!の一言です。
ABV7.1%とのことで、一杯ですぐに酔いました。(ビール大好きですが、お酒は強くありません)
名前の由来はなんだろう??と考えながら味わいました。
でもこの一杯のために、およそ2.5km歩いたんですよ。
駅の目の前のお店なので、別に歩かなくても電車で行けば良い話なのですが、美味しい一杯を飲むために、わざわざ天気の良い日に、太陽が当たる道を選び、30分ほど歩いてお店に行きました。
汗ばんで飲む一杯は、最高じゃないですか。
お店の外観は横浜の歴史を感じるレンガ造りで、内装は無駄のないミニマルデザインのお店です。醸造タンクを眺めたり、外の景色を眺めながらビールが楽しめます。
今回はビールだけを楽しんだので、次回はおつまみも試してみたいと思います。
飲みたいと思ったらいつでも飲める健康な身体を維持したいですね。
今日の一冊 「書店主フィクリーのものがたり」
本好きの方なら誰でも思ったことがあるのではないでしょうか。
「本屋さんで働きたい・・・」と。
そして、本屋さんにまつわる物語に自然に惹かれるのも、タイトルだけで本屋に関連するものと分かる本を、思わず手に取ってしまうのも、共感いただけるのではないかと思います。
今日の一冊も、お分かりの通り、本屋さんの物語です。
ガブリエル・セヴィン著、小尾美佐訳の「書店主フィクリーのものがたり」
著者は1977年生まれハーバード大学卒の小説家・脚本家で、2010年公開で堀北真希・松山ケンイチ主演の「誰かが私にキスをした」という映画の脚本も手がけたようです。
こちらの本は、2014年に刊行し、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに数ヶ月に渡りランクインしたそうです。日本でも2016年本屋大賞「翻訳小説部門」を受賞しているので、ご存知の方も多いかもしれません。
島に一軒だけある小さな書店。偏屈な店主フィクリーは妻を亡くして以来、ずっとひとりで店を営んでいた。ある夜、所蔵していた稀覯本が盗まれてしまい、フィクリーは打ちひしがれる。傷心の日々を過ごす中、彼は書店にちいさな子どもが捨てられているのを発見する。自分もこの子もひとりぼっち フィクリーはその子を、ひとりで育てる決意をする。(ハヤカワepi文庫より)
町の人たちとも打ち解けない孤独な書店主が、ちいさな子どもをきっかけに、周りの人たちと繋がりを持ち始めます。
物語に出てくるひとつひとつの点が繋がって、長い線になるのを最後まで見届けて、ようやく彼があの町に居た意味を知れるのです。
本、本屋という場所、本に携わる人々、全てが人と人を繋ぐものであることを感じました。
本書を読んで、「本」は本当に素晴らしい!と改めて思います。
少し前に、小説に没頭できないというようなことを書きました。
スマホに手がいってしまうのをなかなか止められませんが、ひとつルールを決めました。
1日30分、本を読む。なんでもいいから、読む。
もちろん30分を超えることもありますし、30分に満たないこともありますが、それでも良しとする。
そう決めたら、いつ、どこで、何を読むか、というのを考えるのが楽しくなりました。
30分なら、人から連絡が来ていても気にならないですし、忙しくてもなんとか絞り出せる時間かなと思うので、今の自分にはピッタリの方法だったなと思っています。
ようやくこれで、本に没頭できるようになり、無事に小説を読み切ることができました。
そして小説って面白いとまた思えるようになって、次に何を読もうかとワクワクする気持ちが蘇ってきました。
スマホとの付き合い方はこれからも永遠に続く課題でしょうけど、今のこの気持ちを忘れずに、これからも試行錯誤していきたいです。
そしてきっと、また本屋さんにまつわる本を見つけて読むのでしょう。
脱プラの取り組み12 ヘアブラシとヘアコーム
面倒臭がりの私でもできる脱プラの取り組みをご紹介します。
今回は、ヘアブラシとヘアコームです。髪をとく櫛のことですね。
まだ脱プラなどという概念もないような10代の頃は、安くて手に入りやすいプラスチックのブラシを愛用していました。
若い頃は、髪の毛1本1本がとても細くて、サラサラのストレートヘアだったので、プラスチックのブラシは真冬に静電気が起きやすかったです。
髪をとくたびに、バチバチっと音が出ていましたし、ヘアケア製品を使用しても、まるで下敷きで静電気を起こしたかのように、髪の毛がふわふわっと宙に浮いていました。
しばらくすると技術の進歩でしょうか(そんな大袈裟ではないか)。静電気の起きないブラシというものが発売されて、それを購入しました。
それもプラスチックでできているブラシで、最初の頃は静電気が起きないのですが、使用していくうちに静電気が発生するようになりました。
自分の中で江戸時代ブームという時期がありました。その時に、テレビで時代劇を見ていたのですが、女性がつげ櫛を使用しているの見て、「これだ!」と思い、天然木のコームを探し始めたのが始まりでした。
そして、木製のブラシに辿り着きました。
今使用しているのは、Marks&WebのウッドヘアブラシSです。
[Marks&Webのサイト]
[Marks&WebのウッドヘアブラシS]
https://www.marksandweb.com/store/g/gGOGH001/
土台はブナの木から作られていて、一部天然ゴムが使用されています。
こちらのブラシに変えてからは、静電気が気にならなくなりました。(歳をとって髪質がかわったからではない、と思う。)
髪は肩くらいの長さなので、Sサイズで充分です。
そして、旅行用にウッドヘアコームSも持っています。
[Marks&WebのウッドヘアコームS]
https://www.marksandweb.com/store/g/gGOGH041/
普段はマッサージの意味も込めてブラシを愛用していますが、旅先くらいはマッサージしなくてもいいかなと思い、コームにしています。
使い心地も良くて、地肌に当たる部分が柔らかくて、とっても気持ちが良いんです。
結局コームで、地肌をマッサージしてしまいます。
とてもコンパクトなので、ブラシより場所を取りませんし、何より軽いです。
こちらも静電気は気になりません。
木の種類やサイズも選べますので、ぜひ使ってみていただきたいです。
個人的には、もし次に買う機会があれば竹素材のものを使ってみたいです。
今日の一冊 「スマホ脳」
最近、ゆっくり落ち着いて小説が読めないなと思っていました。
小説以外の本だったら読めるのですが、小説はある程度没頭しないと読めないモノなので、単純に、今は小説を読む気分じゃないんだなと思い込んでいました。
そんな時に「超ミニマル主義」四角大輔(著)を読みました。
こちらの本では、ミニマルを追求した著者のミニマル術を知ることができるのですが、デジタル情報を軽くするという章で、スマホの使用が脳に与える影響について触れられています。
その中にアンデシュ・ハンセン著書の「スマホ脳」という本が参考文献として挙げられていて、より詳しく読みたいと思い、手に取りました。
2021年上半期にベストセラーになった「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン(著), 久山 葉子(訳)です。
「スマホ脳」は、スマホが脳に与える影響について科学的な視点で書かれています。
スマホを過剰に使用することで、ドーパミンが過剰分泌し、スマホへの依存が高くなるそうです。そしてスマホが気になって、その他のことへの集中力が低下するのだそうです。
これはまさに自分でも感じていたことで、スマホの中にある新しい情報が気になって、本を読んでいる途中で手にとって見たり、本から連鎖して気になったことを調べようとスマホを手にして、別のものを閲覧して時間が過ぎていたりすることが多々ありました。
小説の場合は、読んでいる途中にスマホを手に取って戻った時に、そこまでのストーリー展開を、もう一度思い出さないと次に進めません。
そうすると読むのに何度も思い返したりして、なかなか読み進めることができません。
ストーリーに没頭して読む方が面白いと分かっていても、スマホを手に取ってしまい、何度も中断していました。そして段々と小説から遠ざかってしまいました。
集中力以外でも、思考力や記憶力など脳への影響は大きく、自分もスマホの影響を大きく受けていることを知りました。
しかも何らかの方法でコントロールしないと抜け出せないということも分かりました。
本の最後に著者からのアドバイスが書かれています。
まずはスマホの利用時間を知ることから。
自分の場合は、この1ヶ月間の週の平均で1日3〜5時間利用していました。
5時間にはかなり驚きです。自覚はありませんでした。
アプリを最小限にしたり、通知をオフにしたり、寝室に持ち込まないなど、まず取り組めそうなことから試してみようと思います。
スマホの利用方法や利用時間を自分でコントロールするところから始めて、どこまで取り組めるか。経過もまた書けたらと思います。
脱プラの取り組み11 固形コンディショナー
今回もまた、お試しで取り入れた脱プラ製品を紹介します。
今回試してみたモノは、固形コンディショナー。
固形シャンプーとコンディショナーは、石鹸の形をしたシャンプーとコンディショナーで、どちらも脱プラスチックの製品として取り上げられることが多いです。
固形シャンプーとコンディショナーを使うことで、液体のシャンプーやコンディショナーが入っているプラスチックの容器の削減につながります。
また液体のシャンプーとコンディショナーは、詰め替え用もプラスチック素材の入れ物で出来ているので、詰め替えが不要になると、プラスチックの使用を削減できます。
プラスチック使用減につながる固形シャンプーとコンディショナーを、ぜひ一度使ってみたいと思っていました。
シャンプーは共用なので、勝手に変えることが出来なかったため、固形コンディショナーを取り入れてみることにしました。
これまで、一般的な薬局で買えるコンディショナーを使用していたので、それと比較すると、正直、割高です。
今までは、ポンプでプシュッと出して髪に馴染ませて、洗い流すだけでした。
固形となると、石鹸を髪の毛にこすりつけて、馴染ませてから洗い流します。
こすりつける作業が、なかなか大変で、私だけでしょうか、上手く出来ないんです。。。
石鹸そのものもポロポロと細かくなってしまったりして、上手に使うことができませんでした。
今回買ったものは、しっかり使い切りますが、価格と使い勝手の面で、今後も取り入れようという気持ちにはなれませんでした。
もう少し、使い方を研究してからかなと思っています。
こういうこともありますよね。まず試してみるのは、大事だよと自分に言い聞かせて、また何か見つけたら試してみます。
今日の一杯⑥ HIGH TIMES
今日は急に暖かくなりましたね。日中は半袖でも快適に過ごせました。
夜になってもそれほど寒くないので、ずっとこの気候だったら、毎日ご機嫌で暮らせそうです。ま、そういうわけにはいかないですよね。
さて、気温が上がったので、久しぶりにクラフトビールを飲みに行きました。
JR桜木町駅から徒歩5分位、Sakura Tapsというお店で、『HIGH TIMES』というアメリカンIPAのビールを飲みました。
茅ヶ崎のバーバリックワークスというところのビールです。
(半分くらい飲んでしまった写真で、申し訳ないです!)
飲む前に香りを嗅いで欲しい!
ザIPAのフワッとジューシーな香りがして、それだけでほろ酔いしてしまいそうです。
味も当然ながら、香りに負けないくらい美味しいです。
こちらのお店は、醸造しているお店ではないのですが、ビールのセレクトが秀逸で、いつ行っても「コレは!」という一杯に出会えます。
コロナ禍であまり行けなかったのですが、久しぶりに行ったらそこにお店があるというのは、有り難いことですね。
近いうちにまた行きたいです。
Happy Halloween🎃
今年もハロウィンがやってきました。
仮装した子どもたちが、街を練り歩くという風習が、こんなに一般的な文化になるとは、昔は思っていませんでした。
自分も子どもだったら楽しかっただろうなと思うので、お菓子をあげる側になってしまったことが、ちょっと残念です。
でも、大人になってもこの季節は楽しめます。
そうです、カボチャです。
この時期限定の、オレンジ色のパッケージやカボチャスイーツを物色するだけで、充分楽しいです。
今年はリサーチ不足で、コレぞというカボチャスイーツが見つけられませんでした。
ギックリ腰やら体調崩したりで、あまり余力が無かったのが敗因かな。来年こそは、探したいです。
雰囲気だけでも味わえるよう、カボチャパンの写真を載せます。中に、カボチャペーストが入ってました。
ハロウィンが終わると、本格的に冬に向かいます。寒いのは苦手だけど、冬にしかできないこと見つけて、楽しみたいです。
健康第一。
体調管理に気をつけて、過ごしましょう。