脱プラの取り組み その6 浄水ポット

面倒くさがりの私でもできる脱プラスチックの取り組みをご紹介します。

 

ペットボトルの廃棄を大幅に削減できて、我が家で長年大活躍しているモノの紹介を失念しておりました。今回は浄水ポットです。

私が使用しているのは無印良品のアクリル浄水ポットです。

 

 

水道水を入れて、冷蔵庫に入れておくだけで、美味しい飲料水の出来上がりです。あとは飲むだけ。夏の間は、水出し麦茶や水出しコーヒーを作るときに、このポットで抽出した浄水を入れていました。

普段から、タンブラーにお水やコーヒーを入れて、持ち歩きますので、ペットボトルに入った飲み物を買うことは、ほとんどありません。つまり、ペットボトルのゴミ削減に繋がります。浄水ポットとタンブラーのセットは、脱プラスチックに大きく貢献するアイテムです。

こちらのポットは、持ち手がないことが欠点です。握力の弱い方や手が小さい方は、このポットは持ちにくいです。持ち手があるタイプの商品をオススメします。

浄水ポット以外にも、蛇口に付けるタイプの浄水器もありますが、個人的には、冷蔵庫で冷やしながら浄水できるポットタイプが、オススメです。

冬は冷たい水を飲む気がしないので、冷蔵庫には入れずに、常温にしています。ポットを置いておくと、すぐに飲めるのでマメに水分補給ができます。お米を炊くときに使ったり、料理に使ったりするのも良いかもしれません。

費用で考えると、無印良品の浄水ポットの場合、R4.10.7現在の情報によると、カートリッジ1個は2Lのペットボトル100本分だそうです。カートリッジが1,190円なので、2Lのペットボトル1本11.9円です。本体の値段は長く使えば使うほど減価償却できますし、水そのものの値段もあるので、単純には計算出来ないですが、1年間使ったとしても、1本20円以内に収まるのではないかと思います。

環境を考えて導入したので、今初めて計算してみましたが、浄水ポットはお財布にも優しいのですね。これで自信を持ってオススメできます。

1年を通して大活躍の浄水ポットは、我が家には必需品です。大切に使っていきたいです。