洋服の数の減らし方

脱プラの取り組みその2で、無印良品のアルミ洗濯用ハンガーを紹介させていただきました。その時に、「アルミハンガーを買う前に、トータル30本で足りるよう、服の数を減らしました。」と書きました。

プラスチックのハンガーからアルミハンガーへ替えるにあたり、アルミハンガーを無駄にしないように、と考えて洋服の数を減らしました。

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服の減らし方

服を減らすと決めた日から、着た服や着て洗濯した服をクローゼットの右側に掛けるようにします。それを1週間続けます。そうすると、クローゼットの左側に着ていない服が残ります。

残った服は、今の季節とは違う季節の服か、特別な時に着る服か、今の季節に合っているけど着なかった服のいずれかです。

今の季節に合っているけど着なかった服を、一つ一つ手に取って、着なかった理由を考えます。今の体型に合わないとか、いまいちしっくりこないとか。

この先も着ないだろうという理由がはっきりしている服は、手放します。理由がはっきりしていなかったり、手放すことに納得できないものは、もう1週間その服を着るかどうか、様子を見ます。これを繰り返して、徐々に数を減らしていきます。

これをオールシーズンやると、特別な時に着る服以外の洋服の数が減ります。冬は枚数が多くなりますが、ボトムスはオールシーズン着回せるものが多いですし、シーズン関係なく着る服もあるので、寝巻きを除いてトータル30着で落ち着きました。(これはあくまでも私の適正量であり、適正量は人それぞれです。自分の適正量を見極めるために、地道に服を減らしていきました。)

自分の適正量が決まった後は、その数を維持するように、手放すと購入するのプラマイがゼロになるようにします。

服は、一気に片付けるという方法もありますが、私は服の数がとても多いという方ではなかったので、地道に取り組みました。

一見、面倒臭い方法に思えますが、着た服と着なかった服を分けておいておくだけなので、意外と面倒ではないと思います。

着ない理由を考えるのが面倒という方は、理由考えずに処分してもいいと思います。

服の数が多い方は、一気に手放した後に、さらに減らす方法として、活用していただけるのではないでしょうか。とにかく自分の適正量を知るということが、何より大事です。

 

片付けること

ちなみに私はミニマリストではありません。ですが、持っている物が、日々の生活の中でちゃんと活かせるよう、自分の適正量を模索しています。

分かっていることは、わりと適正量は少なめだということ。管理する脳のキャパが、狭いんだと思います。それも片付けを始めてから、知りました。今はキャパに合わせて、地道に物を減らしています。

また別の物の減らし方をご紹介できたらと思います。今日は、この辺で終わります。