脱プラの取り組み⑨ ボディタオルを手ぬぐいにする
面倒くさがりの私でもできる脱プラスチックの取り組みをご紹介します。
お風呂やシャワーを浴びる時に、身体を洗うタオルは何を使っていますか?
一昔前に言うあかすり(ナイロンタオル)とか、ボディブラシ、普通のタオルなどなど、人それぞれかと思います。
私は、「かまわぬ」の手ぬぐいを使っています。 https://kamawanu.jp
「かまわぬ」の手ぬぐいは、種類がたくさんあって、見ているだけでも楽しくて、余計に買ってしまうことも。
こんなのや、、、
こんなのも。
季節ごとに、新作が登場して、いつ見ても楽しめます。
和風模様から、幾何学模様、今はミッフィーとのコラボもやっているみたいです。
気に入る模様を探すのも、楽しい時間。可愛すぎると、使うのを躊躇してしまいますけど。
手ぬぐいは、綿100%なので、水分を吸収しやすく、乾きやすいという特徴があります。
水分を吸収すると肌触りが柔らかくなり、体を洗うのにはピッタリです。
軽く石鹸をつけて体を洗い、手ぬぐいの石鹸を洗い流し、お風呂場に干しておくと、次に使う時にはカピカピに乾いています。
ナイロンタオルほどの強い刺激はありませんが、使っているうちに、慣れてきます。それに肌の負担を考えたら、手ぬぐいが丁度良いのではないかと思います。
最初の数回はしっかりと色落ちしますが、しばらくすると気がつかないうちに、ひっそりとゆるやかに色落ちしていきます。
端っこに糸がホロホロ出てきた時は、ハサミで糸を切るだけで、その他に特別なメンテナンスは不要です。
色落ちして模様が薄くなり、そろそろサヨウナラという時でも、ウエスにしてお掃除や油汚れなどを落とすことに使えます。
我が家では、手ぬぐいを半分に切って短くして、お皿を拭くふきんとしても活躍しています。通常のサイズだと、大きすぎて使い勝手が悪かったので切りました。もちろん、糸を切る以外の端の処理は不要です。
そんな風にアレンジできるところも手ぬぐいの良いところ。
ナイロンタオルは、マイクロプラスチックが発生しますので、海洋への影響が気になります。一方、綿の手ぬぐいなら、海洋への影響を気にせずに、ガシガシ使えます。
また、劣化に相当な時間を要するので、頻繁にゴミにならないところも利点です。
渋い柄からお洒落な柄まで、さまざまな図柄がありますから、まずは、気に入る柄を探してみていただけたら嬉しいです。