脱プラの取り組みその2 タッパーとハンガー

面倒くさがりの私でもできる脱プラスチックの取り組みをご紹介します。

 

タッパー

今回のひとつめは、イワキの耐熱ガラスのタッパー。

以前は、プラスチックのタッパーを持っていました。電子レンジで油がついている部分が溶けたり(使い方を間違えたか?)、カレーを入れると洗っても臭いが取れないことが気になっていました。キズがつくとキズの部分についた食品の色が落ちないので、衛生的にも良くないとも聞きました。

これらの弱点をどうにかしたいと思い、買い替えのタイミングで、ガラス製のタッパーを探し、イワキの保存容器に交換しました。

プラスチック以外のものであれば何でも脱プラになると思いますが、この容器は使い勝手の点で、本当にオススメです!

良い点として、とにかく油汚れがすぐに落ちる。軽度の油汚れならお湯でも落ちますし、お湯で落ちない油汚れでも、少量の洗剤で落とすことができます。プラスチックのタッパーだと、少量の洗剤でもヌメヌメ感が取れなくて、何度も何度も洗剤を使って洗ってしまったこともあります。ストレスなく油汚れが落ちるところが1番の利点だと思っています。

その他にも、臭いがつかない、小鉢の代わりにもなる、頑丈で割れない、中に何が入っているか一目瞭然です。電子レンジも使えますし、冷凍保存にも使えます。唯一の弱点は、重いところですが、持ち歩くことはないので、気になりません。

蓋がプラスチックじゃん、とツッコミたくなりますが、本体がガラスなのでトータルのプラスチック量は減らせるというところで合格とします。使いやすいサイズはそれぞれ違うと思いますが、私は500mlが使い勝手が良いです。

ちなみに、ガラス製の前にホーローも使用してみました。軽い、洗いやすい、臭いが付かないという利点はありましたが、中に何が入っているかは見えない上に、電子レンジで使えないのが一番ネックで、使徒が限られてしまいました。それも踏まえて、ガラス製はオススメです!

 

 

ハンガー

さて、ふたつめは、無印良品のアルミ洗濯用ハンガー。

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元々は、シンプルな色と素材と形が美しいなぁと思って買いました。洗濯をハンガーにかけて干して、そのままクローゼットにしまっています。クローゼットに並んでいる姿は綺麗です。

アルミのハンガーを使用する前は、クリーニング店で入手できるようなプラスチック素材のハンガーを使用していました。

脱プラを意識はしていなかったけれども、結果的にそうなったという例です。

使用していたプラスチックのハンガーは、クリーニング店にリサイクルしました。

木のハンガーなどプラスチック以外の素材は他にもありますが、洗濯を干してそのまましまえるところが、面倒臭がりの私にピッタリなので、こちらのハンガーを選びました。

 

ちなみに、アルミハンガーを買う前に、トータル30本で足りるよう、服の数を減らしました。服の減らし方については、いずれお伝えしたいと思っています。

 

今回の取り組みのご紹介はこの2つ。次回も引き続きご紹介していきます。